「ラズパイ」に訪れた転換期、ホビー・教育から業務用途の拡大が進む

手のひらサイズの低コストなシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、ラズパイ)」は、もともと教育やホビー用途として開発された。そのラズパイが今、転換期を迎えている。業務用途での採用が、当初の教育用途を上回っているのだ。ラズパイを業務用途で採用することの利点とは何だろうか。