自分のためだけの楽しみ

別々の部屋に居ても、人の気配というものは感じられるもの。 自宅療養中の夫も最近ではだいぶ顔色も良くなり、今も自室で医師との面談のためのメモを作成中。 なかなかウチを出ていかない長女も、「自分の部屋に籠っていても、家族がいる家は安心できるし、寂しくない」ということらしい。 「気配だけならいいじゃない。ず…