6番テーブルのお客さん(怖さ★)

カフェでバイトを始めたばかりの時のお話です。 そのカフェは駅前の地下にあり、モノトーンで落ち着いた雰囲気のカフェでした。 お客さんがひとりもいない時にテーブルのお砂糖の補充をしてまわっていると、 「すみません...」 女性の声です。もう一度言いますが、お客さんはひとりもいない店内です。 最初は気のせいかと…