時空を超える体

過敏でややこしい体質の私がこうして無事に生きていられるのは、治療家の夫の日々の治療のおかげです。 出会ったばかりの頃、二十歳そこそこの夫はまだ色々なことを習得中だったので、当たり前だけど今みたいになんでも治せる感じではありませんでした。 ある日、私が熱を出して昼間から寝込んでいると夢に夫(当時は彼)…