周期療法における活血化淤の応用(3)子宮内膜症の漢方。冷えと熱

「周期療法における活血化淤の応用」の第三弾です。 「子宮内膜症」の場合 淤血(おけつ)という漢方の証に陽虚と湿濁(しつだく)が絡むことがある。 内膜症の淤血は陰陽の消長によって症状が変化する。 繰り返される頑固な淤血が二次原因になる。 痰湿(たんしつ)を兼ねることや、湿熱(しつねつ)や熱毒を兼ねることも…