時代~刻んでゆくいのち

生きてこそ あの頃こうだったねと振り返ることができる ひとりの時間 いっしょの時間 密な時を より多くと 望んでしまうけれど それぞれの空間をひろめることが重なる場処を 深いものにしてくれるのかもしれない 接する機会がいつになるとしても せかいをつくってゆく過程は とても楽しい なぜなら 同じ時代をともに生きて…