講談社ノンフィクション賞 受賞特別対談高野秀行×角幡唯介 「探検と冒険のあいだ」()

第三十五回(平成二十五年度)講談社ノンフィクション賞は、高野秀行氏の『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)と角幡唯介氏の『アグルーカの行方』(集英社)の二作品が同時受賞した。高野氏と角幡氏は、早稲田大学探検部の先輩・後輩にあたる間柄だ。二人にとって、探検とは、冒険とは何か? 縦横無尽に語った受賞…