第6回ゲスト:大沢在昌さん (後編)「『生島治郎の後を継いで、日本にハードボイルドを根付かせるのはおれだ!』と本気で思っていました」(島地 勝彦)

島地: そもそも大沢先生が作家になろうと思ったきっかけはなんだったの? 大沢: 中学生のときに、憧れていた作家の生島治郎さんにファンレターを書いたことでした。ファンレターといっても内容は生意気なもので、一つは「私立探偵という存在にリアリティがない日本でハードボイルドが成立するのか」。もう一つは「チ…