「田舎から東大」記事を読んだ社会学者が語る「学歴分断」の現実(吉川 徹) @gendai_biz
阿部幸大氏は、1980年代に釧路で生まれ、東大進学を経て、現在はアメリカ・ニューヨーク州で学術研究生活を送っている。自らの経歴を顧みて、氏は教育格差と地域格差が重なった現代日本の姿をリアルに描いた。しかし、そのストーリー自体は単純で古典的だ。なぜ今になって、彼の記事が多くの現代人の心の琴線に触れたのだ…