フォルクスワーゲンに約2兆円の罰金が科される排ガス不正を見つけた研究の内容とは

ドイツの自動車メーカー・フォルクスワーゲンが、アメリカの排ガス規制をクリアするために1100万台の車に不正なソフトウェアを搭載していたことがわかり、約2兆円の罰金を科されることになりました。この不正を見つけたのはウェストバージニア大学の研究者で、2014年5月に排出ガスに関する論文が発表されていました。