関内関外日記
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『天体による永遠』ルイ・オーギュスト・ブランキ
天体による永遠 (1985年) M.アバンスール/V.プロス編 浜本正文訳 (裏表紙より) 夢と動乱の19世紀、いくたびか閃光を放ち、ついに歴史の暗流に呑まれたかに見える革命家ブランキ。一八七一年パリ・コミューンの激動のさなか、トーロー要塞の土牢に幽閉された孤独な老囚は、ただ一つの自由=想像力をふりしぼり、狂気の壁…