はてな双極性障害クラスタのおれが読む『ノーチラスな人びと』

副題は『双極性障がいの正しい理解を求めて』。「障害」の「害」の字を開いているのは編著者の意志あってのことらしいが、おれは面倒だし、なんか変だと思う(だったら「障」の字に悪い意味はないのか、とか)ので「障害」を使う。この本は現場のお医者さんから研究者、当事者までいろいろの人の文章で成立しているが、人…