関内関外日記
id:goldhead
オンブバッタのようにしれっと生きられないものだろうか?
台風が去ったあとのこと。アパートのドアを開き、ドアを閉める。鍵を置く。ふと観葉植物を見る。なにか変だ。そこにいる。しれっとそこにいる。「いや、わたしたち枝葉ですよ。お気になさらずに」というふうにいる。 いやいやいや、ちょっと待て。 いくらなんでもしれーっとしていても、君らバッタやん。オンブバッタやん…