映画の鑑賞眼は「クソ映画」を観た数だけ磨かれる

三田紀房の漫画『インベスターZ』の初期のころ、主人公につまらない映画をみせて、何分で出てくるか賭けをしている場面があった。そもそもツマラナイ映画は人によって違うし、クソみたいな映画でも最後まで観ないとわからない。なので、『インベスターZ』はアホな作品なのか、質の悪いギャグのどっちかなんだろうと感じて…