続フシギな短詩112[安福望]/柳本々々
季語の必要性ってずっとわかんなかったんですけど、俳句という場に死者をよみがえらせるための呪文のような、装置のようなものなのかなって 安福望 『きょうごめん行けないんだ』の「俳句」の項目で安福望さんが次のように ひとりで 語っている。 この前東京でみた杉本博司...