オオバコ

常緑性の多年草。冬はロゼット状で過ごす。花は雌性先熟で先に雌しべが熟し柱頭を出し株の受粉が終わった後に雄しべが熟して花粉を出し自家受粉を避ける仕組みとなっている。種子は水に濡れると粘液を出し踏んだ足にくっついて種子を遠くへと運ぶ。踏まれることに強く道端などに生える。