続・工数見積りの海を彷徨う(ロバスト回帰編)

前回のエントリでは、通常の回帰分析を用いて、機能数から工数を算出したが、その結果を見ると、経験的な工数に比べ、多少高めに出ているのではないという疑念があり、改善の余地があるのではないかと考えていた。 勘と経験よりもデータから求められた結果の方が正しいと思われるかもしれないが、まったく根拠がないわけで…