幸せのレシピ集
id:hiiragi1111
秋らしい風貌でありながら、意外と我が道を行くタイプ。
いつもの道を歩いていると、何かがつま先に当たった。 それは、かちっと乾いた音を立て、前方へ真直ぐ転がって行った。 幸い、人の通りは少なく、丸い何かがただただ転がっていく様子を目で追いながら、私も前方方向へ、真直ぐと歩いた。 10メートルには満たない程度の先で、丸い何かは動きを止めた。 特別気になった訳…