ブックワームのひとりごと
id:kazura24
ライトノベル作家がしゃべる猫とともにつらい執筆生活 石川博品『先生とそのお布団』感想
同人誌を加筆して長編に書き直したものだそうな。ガガガもそんな作品を出すようになったんですね。 あらすじ 売れないライトノベル作家、石川布団。人の言葉を理解する猫「先生」とともに、今日もひたすら小説を書く。打ち切り、出版、また打ち切りと、出口の見えない戦いに疲弊していく布団だったが……。