ブックワームのひとりごと
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若さゆえの傲慢さがうらやましくなる―与謝野晶子『みだれ髪』(新潮文庫)感想
今日の更新は与謝野晶子『みだれ髪』です。 少し短歌をかじってみようかな、ということで選ばれた本です。 書籍概要 歌人与謝野晶子。彼女が若さや自身の美しさ、青春や恋について詠み、運命の人の与謝野鉄幹によって発刊した。そこに現代語訳や解説を加え、読みやすいように再編集した一冊。