「幻覚がある」という孤独と怒り―木村きこり『統合失調症日記』

今日の更新は、コミックエッセイの木村きこり『統合失調症日記』です。 あらすじ・書籍概要 高校生のときに統合失調症になった著者。幻聴や幻視、妄想など、病気の症状に悩まされ、暴れたり独り言を言ったりを繰り返していた。今は症状を薬で抑えつつ、美術大学に通っているが……。