想いの記 ─住職の本音・本心・本気─ | 五代目古今亭志ん生の大津絵 ─冬の夜─
人は皆、み仏の子です。その本来の生き方は菩薩(ボサツ)になることです。菩薩とは、迷いの岸から悟りの岸へ渡る船の船頭です。船頭は決して悟りの岸で降りず、何度でも迷いの岸へ引き返します。共に菩薩になりましょう。