HPO機密日誌
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フランス語とラテン語の深い関係
和辻哲郎先生の「孔子」が深い。孔子の生涯だの、その思想だのに触れる前に、ソクラテスや、キリスト、釈迦をそれぞれの伝統を踏まえてなぜ「人類の教師」と言われるようになったかを的確に書いていらっしゃる。その批判の中で、中国における文明、民族が推移しても、漢字の使用ににより、長い歴史を持つように見えると。…