恥を恐れてやらない自分が、一番の恥だ。

エストニアのタリンにいる。これからの自分は音楽に生きる。おそらく、今後、出会う方々から「音楽の調子はどうですか?」などと五億回は聞かれるのだろう。そして、わたしは、聞かれる度に「うるせー」と思うのだろう。こっちは血を吐きながらやっているんだよ。調子がどうとかじゃないんだよ。選択肢なんかないんだよ。…