図書館製本の工程

複数の本をまとめて締めるときに使う「金輪(かなわ)」。角板(つのいた)とセットで使う。 綴じる。 かがり綴じ(糸綴じ)は、8ページ程度にまとめた折丁(おりちょう)を一折りずつ糸で綴じ合わせ背固めする図書館製本の王道ともいえる製法。くり返される見開きにも強く、開いた姿も美しいが、手間と時間がかかる。 エ…