カール・シュミットと「決められない政治」 : 池田信夫 blog

シュミットはハイデガーと同様、ナチスに協力した「危険な」哲学者だが、その危険性ゆえにいまだに多くの人々を引きつけてやまない。彼の敵は、ワイマール体制に代表される「決められない政治」であり、現代の日本とも無関係ではない。 自由主義や民主主義の前提とするのは