【ぼくは麻理のなか】最終巻を読んだ感想※後半ネタバレあり

「ぼく麻理のなか」という漫画は、個人的に「神」と崇めている押見修造氏の作品で、『漫画アクション』にて2012年から2016年まで連載された。単行本は全9巻。 最終巻を読んでから1年くらい経つけど、それから何度も読み返してしまう魅力がある。押見氏の作品の中でもかなり好きな部類に入る。 早速レビューしていくけど、…