第2回 読み誤りや誤削除など人為ミス続発

 みずほ銀はバッチ処理の上限値の設定を、23年間一度も見直さなかった。負荷テストやシステム監査なども怠っていた。また、異常発生後にシステム担当者は人為ミスを連発し、障害を長引かせた。