システム刷新に失敗した京都市、ITベンダーと契約解除で訴訟の可能性も
京都市は2017年10月11日、基幹業務システムの刷新プロジェクトについて、バッチ処理プログラムの移行業務を委託していたシステムズとの業務委託契約を解除した。作業の遅れで京都市は既に稼働時期を2017年1月から2018年1月に延期していたが、それがさらに遅れて2020年になる見込みである。新システムの稼働時期は、当初…