できの悪いソースコードをAIで発見、富士通が不採算案件の抑制へ

 富士通が人工知能(AI)などを活用して、システム開発プロセスの改革に本腰を入れ始めた。AIなどを活用した業務支援ツール群「KIWare」を体系化し、2017年11月から現場のプロジェクトに本格適用を開始。開発の作業品質を高め、SEの働き方改革にもつなげる狙いだ。