[第6回]デザイン思考の超重要ツール「共感マップ」から「アブダクション」に至る道

 前回解説した行動観察から、顧客に関する多様な情報を入手できたはずである。続いて収集した情報を整理分類して、そこから仮説あるいは洞察、もっと格好よく言うとインサイトを得ることが重要になる。