IoTウイルスはTELNETで感染を広げる

 観測用のネットワーク(ダークネット)にアクセスしてきたIPアドレスを調べたところ、その多くが、TELNETが稼働するIoT機器(ルーターや監視カメラ、DVRなど)であることがわかった。それらの多くは、ユーザーが意図していない非正規のTELNETだった。