[企業ネット実態調査]標的型攻撃への対策が急拡大、上位ベンダーは同じ顔ぶれ

 標的型攻撃をはじめとした脅威の拡大を受け、企業のセキュリティ対策意識は大きく変わりつつある。2014年にベネッセホールディングス子会社、2015年に日本年金機構、2016年にJTBで大規模な情報漏洩事故が相次いだことも後押ししている。