Jim O'rouke/Sleep Like It's Winterを1分ずつ聴く(23:00~24:00)

前回はこちら iwasonlyjoking.hatenablog.com 曲が中盤を過ぎ、おおらかな音の膨らみが訪れる。果てが見えないほど開けた大地のような、途方もなく大きな空間に身を置いたような感覚。持続していく音には豊かな厚みがあって、途中には地響きのような低音の唸りが現れる。今までの圧倒の波はどちらかというと高音部を中心に…