名もない道を行き 何が待っているのかも 定かでない道を行けば 誰に頼るのでもなく 自分だけが頼りの心細さ いつかはたどり着くのだろうか 誰もいなくて 独りよがりにしか過ぎなくて ずっと続く暗闇を通り過ぎて その先へ 空を見上げれば いつも変わらない 雲がある 月がある 星がある 歩き続ける これからも