馴染みの場所へ

どうしても 生きている内に 行けそうにない 行けないことは 無いはずだが そのためには 寿命を縮めるほどの 大変さを感じる 時間も 空間も 気にせず 行けたら 素敵なことだが 不吉にも 時空を超えるとは 生死を超える気がしてしまうんだ 自分がどうであれ その場所は 自分とは無関係に 存在し続ける 今日も 明日も