japan-tama’s poem
id:japan-tama
蛍
生ぬるい風が吹く夜道を歩く こんな夜は蛍が飛びそうだと 暗闇に目を凝らしてみるが こんな大きな川沿いに 蛍がいるはずもなく ただ思い出の光が 脳裏によぎる 淡い光は 今でも あるか