台北市中山堂、国定古跡に格上げ 日本統治時代の公会堂/台湾 - フォーカス台湾

日本統治時代に建設された中山堂(台北市)が台北市の指定古跡から国定古跡にこのほど格上げされた。台北公会堂として1936年に建てられ、45年には日本の敗戦に伴う降伏調印式が行われた。文化部(文化省)は格上げの理由について、同建物の歴史的価値の高さや保存状態の完全さなどを挙げている。