一月の振り返り(Stairway 1)

早いもので一月も終わってしまい、二月という新たな季節がやってくることとなった。私の年末年始はと言えば、一月二日に人生で二度目の、眠り以外による意識の喪失が訪れ、死ぬかもしれない、ということを俄に感じる始まりだった。 とはいえ、それ以後は状況は再発せず、医者にも聞いたところ気にする必要もないということ…