消費者物価指数、2年4カ月ぶりマイナス 電気代値下げ響く
総務省が25日公表した8月の全国消費者物価指数は、指標となる生鮮食品を除くコアCPIが前年比0.1%下落し、2013年4月以来2年4カ月ぶりのマイナスとなった。原油や液化天然ガス(LNG)市況低迷による電気代やガス代、ガソリンの値下げが響いた。