ブラジル大統領代行、公的歳出抑制へ憲法改正目指す

ブラジルのテメル大統領代行は24日、公的歳出の抑制に向け、憲法改正を目指す考えを示した。テメル氏は議会指導部に対し、国債の利払いを除いた歳出の伸びを前年の物価上昇率程度に抑制することが、ブラジルの信用格付けの回復、金利低下や成長底上げにとっての最善策になると語った。