量的緩和、マイナスのインフレ率でも正当化されず=独連銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのバイトマン独連銀総裁は、原油安を受けてドイツのインフレ率が今後数カ月でマイナスに転じる可能性があるとの見方を示したうえで、そうなってもECBが国債買い入れに踏み込むことが正当化されるわけではないと言明した。