20161113 北杜夫「楡家の人びと」読了 歴史を扱った長編小説の面白さ・・

『ついさきほど「楡家の人びと」第三部を読了しました。 この著作の読了後の充実感もなかなかのものであり、直近に読みました野上彌生子著「迷路」の読了感に近いものがありました・・。 また「楡家の人びと」の結末部での記述からは、これまでの著作、映画などにおいてよく見られる「戦後社...