フロイトとラカンの「父の機能」(PAUL VERHAEGHE)

「 貴種流離譚変奏としてのフロイトエディプス理論 」から引き続く。 女-母なんてのは、交尾のあと雄を貪り喰っちまうカマキリみたいなもんだよ(ラカン、セミネールX(不安)) ーーもちろんこれはわたくしの意訳であるが、「Le seminaire, livre X: L' a...