慰安婦像「恨」のトーテムが象徴する「両親」「過去」とは耳目をふさぎたくなる歴史の事だ

性奴隷のような生活を強いられた李氏朝鮮の女性たち、家畜同然の身分の白丁。日本人の手で身分的桎梏から解放されたという負い目。自国民を虐殺し、ベトナムでレイプと虐殺を行ってきた目をふさぎたくなる事実。 それらを尋常ならざる手段で否定し変えてしまう呪術的装置こそが、慰安婦像、「恨」のトーテムだと言える。