ラブレターと小樽

「挽歌」のことを書いたとき「釧路の野蛮な空気と少女小説的な挽歌の雰囲気は合ってない気がする」と言いました。いっそ例えば小樽とかのほうがよいのでは?と。karamandarine.hatenadiary.jp たまたまそのあと、小樽を舞台にした映画を見たので、それと共に少しだけ語ってみます。その映画というのは、岩井俊二監督の出世…