海邦

なんとものどかな道の途中にそれは或る。 その懐かしさ満載の建物に入ると、 もとぶぐちで、店のおばぁとその友人の会話が聞こえてくる。 友人はどうやら長らく、もとぶを離れていた様子で、 店のおばぁと昔話、今話で盛り上がっている。 ボクのおばぁも、本部んちゅだったので、 もとぶぐちは、なんとも、心が癒される。 …