「ふ」の記憶…

京版の「ふ」は、 「武士は食わねど高楊枝」です。 高楊枝。 武士は貧乏で食べるものがなくても、いかにも食べたようなふりをして、楊枝をシーシー。 要は、やせ我慢、見栄っ張りのことですが… それなりの地位や恪がある場合は、体面を気にして、こんなことをするわけです。 僕? このことわざに該当するような、地位もな…