うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
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おいしそうな都若衆を見つけましたぜ ~『男色比翼鳥』巻6の13 その4~
『男色比翼鳥』巻6の13の続きだよ! 取り上げて欲しい作品やテーマは引き続き募集中だよ! 【さっくり現代語訳】 [濁った心も澄み渡るという隅田川の辺りで暮していましたが、]心は澄むどころか前よりも非道な者になっていました。 それでも二人の敵が恐ろしいので、村雲一平次(むらくもいっぺいじ)とまた名を改め…