生命は流れの中にある〜『生物と無生物のあいだ』

カブトムシの羽化に遅まきながら感動したこの夏*1、「生命 (とその仕組み) とは何か」について一般人にもわかる言葉で語られた本を求めて書店へ向かうと、ベストセラーコーナーで平積みになっている『生物と無生物のあいだ』にあっさりと出会いました。 同書の筋書きは6ページからなる「プロローグ」の中に凝縮されていま…